今回は、数々のメディア、アーティスト、有名ブランドとお仕事をされている、スタイリストやクリエイティブコンサルタントとして多岐にわたる仕事を手掛けるカワダ・イソンさんがCleverの愛用者ということでお話を伺えることになりました。
数々の有名ブランドと接してこられたイソンさんから見て、Cleverの評価はどうなのか非常に気になります(笑)
イソンさん、今日はよろしくおねがいします!
- イソンさんは、どういったお仕事をされているのでしょうか?
もともとは、大学を卒業した後にアパレル商社に就職し、会社が手がける百貨店高級ブランドや輸入する海外デザイナーブランドまで総合職と言われる職種の中で業務を幅広く経験し、その後、一瞬、芸能系のスタイリストアシスタントをお手伝いしたのち、某有名ファッション誌との契約があるファッションディレクターの下ファッションアシスタントとして奮闘をし、独立をしました。そこから10年強、スタイリスト、コンサルタント、プロダクション、キャスティングなどをてがけトータルライフスタイルプランナーに至るまで今は活動しています。
ファッション誌時代には、海外の有名ブランドの特集をテーマ決めから、スタイリングやロケ地選定まで幅広く行う作業を作り込んでいました。その経験をもとに、現在も、ブランドやアーティスト、イベントなどのスタイリストやクリエイティヴ面での業務を担当させていただいています。
- スタイリストというのは、どういったことをされる仕事なのでしょうか?
ブランドや芸能人の今後の戦略や方向性に合わせて、背景にあるストーリーや想いを考え、どういった見せ方をしていくべきかを時に共に、時に僕自身で頭を捻って考え、ファッションやデザインを提案したり、撮影のシチュエーションに合わせたクリエイティヴに関しても、細かく調整を行う仕事です。
ブランドであれば、商品のコンセプト、素材、デザインなどの企画も行いますし、どんなモデルを起用し、どんなロケ地で撮影を行うかなどにも関わります。アーティストとのお仕事は担当する方によりますが今後の方向性に合わせて、ファッション選定やクリエイティブについてバランスを取りながら関わっていきます。
- 想像していた以上に幅広く関わられるのですね
海外では、私のようにプロダクションまで幅広く関わるスタイリストが多いです。
海外の有名ブランドが、日本に撮影に来る際は、本国からカメラマン、モデル、トップメイクアーティストなどを大勢引き連れて来ますが、現地で彼らに細かく指示出しをするのは、クリエイティヴディレクターやアートディレクターと共にスタイリストがファッションエディターという肩書でやっていますね。
- 海外ブランドとのお仕事で大変だったことはありますか?
海外のブランドのほうが、皆、見せたい事に忠実にわがままですね(笑)その場で思いついたことを、周りを気にせずやろうとします。
例えば、非常に手間と時間を掛けて、やっと撮影許可を取り付けたロケ地があり、そのロケ地へ向かう直前に、急に、思いつきで別の場所で撮影したいと言い出したりするわけです。
- その場合、どうされるんでしょうか?
ブランドやアーティストの考えに極力寄り添うことが大事だと思っていますので、そこから新しいロケ地の撮影許可が得られるよう急遽動きます。
人によっては、ブランドの意向を断る場合もあると思いますが、私は、ブランドの意向を汲み取った方が面白いものができると思っていますので、あらゆる手段で実現します。本当に大変ですけどね(笑)
- イソンさんとCleverのボクサーパンツとの出会いはどういった経緯でしょうか?
最初は、仕事で関わっていた大規模なショーで、パフォーマーが履くボクサーパンツを探していた時に出会いました。
身体の大きな外国人のパフォーマーも履けるボクサーパンツを探していて、Cleverの多岐にわたるデザインやしなやかな生地の強さや伸縮性がピッタリだと思いました。
欧米系ブランドのボクサーパンツの場合、洗濯するとすぐにダメになってしまうことがありますが、Cleverは何度しても、新品と変わらないほどにしっかりした屈強さを保っていて驚きました。
実際に取り入れて見て、パフォーマーたちもデザイン性や履き心地を非常に気に入っていましたね。
- イソンさんご自身も気に入って愛用されているということですが、Cleverを愛用される理由は何でしょうか?
商品から感じる生き生きとしたオープンな明るさです。
私は普段からなるべくワクワク感のあるものや人と接して来たと思っています。その点、Cleverは、履くたびに楽しくなるブランドです。
デザインだけでなく、パンツのフィット感や耐久性からも安心感を含めた明るさを感じます。ブランドを手掛ける方々の想いが商品に反映されているのだと思います。
- フィット感の良さを評価頂く事が多いですが、明るさを評価頂くとは意外でした。
1980年から2000年手前まではファッション誌やファッションショーでのモデルは、今より笑顔で明るい表現も多くみられたのをご存知ですか?
今は、クールなのが基本的にかっこいいと思われている事も多くて、モデルはキリッとした表情で見せる事が多いですね。
それも素敵ですけれど、オープンなマインドを感じられる明るいかっこよさも僕は好きです。Cleverからは、そんな強さやしなやかさを含んだ明るさが感じられて、履いていて楽しくなります。
- 色んなブランドを見られてきたイソンさんにCleverの良さを見出して頂き、嬉しくなるとともに自信になりました!